建設業許可の業務支援で気付いた役立ち情報

ややこしいこと抜き!現場で忙しい建設業者さんのため「ここだけは押さえて欲しい!」ことに絞っています。
 法律的に正確な表現でないところもあるかと思われますが、ご容赦ください。

電気通信工事施工管理技士が誕生します。

2020年03月05日  

国土交通省から、昨年実施された「電気通信工事施工管理技術検定試験」の合格者が発表されました。

 

これによると、

・1級の合格者は2860人

・2級の合格者は2007人

合計で4867人の「電気通信工事施工管理技士」が誕生することになりました。

 

電気通信工事施工管理技士は「電気通信工事業」の専任技術者となることが出来る資格です。

これまで、電気通信工事業の専任技術者となれる資格は「技術士」「電気通信主任技術者」のみでした。

そのため、資格者がいない場合は10年の電気通信工事の実務経験の裏付けをして許可を取得していました。

今回の試験によって電気通信工事業の許可を取得する業者さんが増えると予想されます。

 

弊所にも「合格者が出たら電気通信工事業を追加したい」と考えていたお客様がいるので、結果が気になるところです。

 

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