建設業許可の業務支援で気付いた役立ち情報

ややこしいこと抜き!現場で忙しい建設業者さんのため「ここだけは押さえて欲しい!」ことに絞っています。
 法律的に正確な表現でないところもあるかと思われますが、ご容赦ください。

コロナウィルスの影響(神奈川県経営事項審査)

2020年03月24日  

本日は神奈川県の建設業者さんの経営事項審査の申請に行ってきました。

 

朝一で業者さんの営業所にお伺いし、原本書類をお預かりして審査会場に向かいました。

 

審査会場に入ると「いつもより人が少ない」気がしたのと同時に、番号札の横に「見慣れない書類」が置いてありました。

 

表題は「経営事項審査に係る連絡票」となっており、要約すると「コロナウィルスの対応で『今回は対面審査を行わない(!)』」といった内容です。

 

番号札を取ると、程なくして呼び出しがかかり、審査官の前の席に着きます。

・・・前に来た時よりも審査官との間に「机が一つ増し置き」されていました。

 

そして審査官は開口一番「東京の行政書士さん?今、神奈川の経審は進め方が違うので勘弁してね!」と仰ります。

 

前回の経営事項審査申請書類と消費税の確定申告書のみ確認され、収入証紙を貼ると「補正があったらFAX行くから。3~4日FAXがなければ大丈夫」とのこと。

 

私「・・・え、終わりですか?」

審査官「長く居させちゃダメなんだよ!早く受付行って!」

私「は、はい」

 

と言ったやり取りの後、拡げていた提示書類をそそくさとまとめ、受付を済ませ、足早に会場を後にしました。

 

「こんなところにも影響が出て来たのか・・・」と思うと同時に「これならいっそ郵送申請の方が良いんじゃないかな」とも思ったり。

 

神奈川県の経営事項審査の、ちょっと変わった審査方法についてのお話でした。

 

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