ややこしいこと抜き!現場で忙しい建設業者さんのため「ここだけは押さえて欲しい!」ことに絞っています。
法律的に正確な表現でないところもあるかと思われますが、ご容赦ください。
建具工事とは(業種解説その25)
up2019年09月10日
建設業の許可の種類には、2つの一式工事と27の専門工事に対応した許可業種があります。
そのなかのひとつ、建具工事について解説します。
建具工事とは、工作物に木製または金属製の建具等を取り付ける工事のことをいいます。
※建具(たてぐ)とは「戸・障子・襖など、部屋を区切るために取り付けて開閉するもの」(広辞苑)
工事の例として
・金属製建具取り付け工事、サッシ取り付け工事、金属製カーテンウォール取り付け工事
・シャッター取り付け工事、自動ドア取り付け工事
・木製建具取り付け工事
・ふすま工事
などがあげられます。
イメージとしては「建築物の内外に開閉の出来る仕切り・区切りを取付ける工事」といったところでしょうか。
建具工事にあたるかどうかなど、ご不明なことなどがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。