ややこしいこと抜き!現場で忙しい建設業者さんのため「ここだけは押さえて欲しい!」ことに絞っています。
法律的に正確な表現でないところもあるかと思われますが、ご容赦ください。
内装仕上工事とは(業種解説その19)
up2019年08月20日
建設業の許可の種類には、2つの一式工事と27の専門工事に対応した許可業種があります。
そのなかのひとつ、内装仕上工事について解説をします。
内装仕上工事とは、木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、たたみ、ビニール床タイル、カーペット、ふすま等を用いて建築物の内装仕上げを行う工事のことをいいます。
工事の例として
・インテリア(リフォーム)工事
・天井仕上工事、壁(クロス)張り工事、内装間仕切り工事、
・床仕上工事、たたみ工事、
・ふすま工事、家具工事、防音工事、
などがあげられます。
イメージとしては、「様々な材料を使って、工作物の内部の表面(露出面)を整える工事」といったところでしょうか。
内装仕上工事にあたるかどうかなど、ご不明なことなどがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。