ややこしいこと抜き!現場で忙しい建設業者さんのため「ここだけは押さえて欲しい!」ことに絞っています。
法律的に正確な表現でないところもあるかと思われますが、ご容赦ください。
電気通信工事とは(業種解説その22)
up2019年08月27日
建設業の許可の種類には、2つの一式工事と27の専門工事に対応した許可業種があります。
そのなかのひとつ、電気通信工事について解説をします。
電気通信工事とは、有線電気通信設備、無線電気通信設備、放送機械設備、データ通信設備等の電気通信設備を設置する工事のことをいいます。
工事の例として
・電気通信線路設備工事、電気通信機械設置工事、
・放送機械設置工事、空中線設備工事
・データ通信設備工事、情報制御設備工事、
・TV電波障害防除設備工事
などがあげられます。
イメージとしては、「電線や電波を使って情報をやりとりするための設備に関する工事」といったところでしょうか。
電気通信工事にあたるかどうかなど、ご不明なことなどがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。