ややこしいこと抜き!現場で忙しい建設業者さんのため「ここだけは押さえて欲しい!」ことに絞っています。
法律的に正確な表現でないところもあるかと思われますが、ご容赦ください。
電気工事とは(業種解説その8)
up2019年07月31日
建設業の許可の種類には、2つの一式工事と27の専門工事に対応した許可業種があります。
そのなかのひとつ、電気工事について解説をします。
電気工事とは、発電設備、変電設備、送配電設備、構内電気設備等を設置する工事をいいます。
工事の一例として
・発電設備工事、送配電線工事、引き込み線工事、変電設備工事、
・構内電気設備(非常用電気設備を含む)工事、照明設備工事、
・電車線工事、信号設備工事、ネオン装置工事工事
イメージとしては、「『電気そのもの』の発生から送電、使用にいたる全ての設備を扱う工事」といったところでしょうか。
※屋根の上に設置する太陽光パネル設備の工事は屋根工事でなく電気工事に該当します。
電気工事にあたるかどうかなど、ご不明なことなどがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。